なんとまぁ
久しぶりにブログを書いて、最初から読み直して、当時の私や子供達を思って泣きそうになったけれど、一番びっくりしたのが息子にちょっかいをかけた子に対しての感情だった。
私は器がこんなに小さいのかと思った。
まだまだやっぱり今私のこの目の前に母親共々連れてきて欲しい。
逢いたい。
そしたらあぁ、この子がうちの息子を傷つけて不登校にさせた問題児か。やりそうな顔してらぁと、虫けらを値踏みするような目で見ながら言ってやりたい。
そう思った。
誰とも話さず本を読んでいただけの息子がなぜ絡まれなければならなかったのか。
悔しい。
友達のいない1人ぽっちの寂しいクラスで、時間を潰すために本を読んでいただけの息子に、なぜいちいち絡んだのか。
分かってるよ。その子のせいだけじゃないのは。
でも悔しい。平手打ちでもしてやりたい。
悔しくてたまらない。
逢いたくてたまらない。
私が不登校になった時はごく自然に日に日にだったから、息子はどれほどエネルギーをその子に削られていたのだろうと思うと悔しい。
今でもリアルに思う。
その子が不幸になればいいのに。
人を呪わば穴二つ。構わないから呪いたい。
早く忘れてしまえばいいのにね。
向こうはすっかり忘れて今もあの中学に通っているんだろう。
あぁ、だから尚のこと悔しい。
私はとても器が小さい上に粘着質なのだな。
そもそも、それすら気が付かなかったその時の私が悔しい。
早く忘れような。
どうでも良くなる日が早くきますように。