今は凪です
あれこれ将来の不安は尽きない。
しかし今は落ち着いた状態というのか。とりあえずという感じで息子は雨の日以外適応指導教室に行っている様子。
ネット塾はどうかな…。やったりやらなかったりが相変わらずかな。
本心としたら毎日やって欲しいんだけど。
ゲームの新作買っちゃったから仕方ないな。私も好きなゲームだからムービーの所をみせたくて、わざわざ私がいる時間にしてくれるんだよ。
いない時はレベルアップに勤しんでる。
どうすんだよ。私のゲーム熱が再発してきたじゃないか。
私がゲームし出したら息子よりひどいぞ。
昨日日記に書いて納得してしまったんだけど、適応指導教室にも違和感を感じたのはそこなんだろうなと気がつく。
すごく空気も人も優しいの。
息子の動き一つ一つを褒めてくれる。
挨拶もしてくれる、気が利く、優しい、パソコンを教えてくれる。
ありがとう。素直に嬉しい。でしょ?って言いたくなる。
でも、それだけの空間なんだよ。
居場所を解放しているという点ではいい事だと思うんだけど。
全て自主性に任せている。
本を読みたいなら読んでもいいし、挨拶だけして帰っても可。勉強もしていい。
本を読める、勉強出来るは有難いけど本は自分で持って行ったりするから家で読んでもよくない?勉強は進んだ事はできない、教科の担当がいないから。
それが合う子は構わない。子供のあり方も色々だから。ゆるやかな時間の流れで癒されるならとてもいい場所。
でも息子が出席を取る為以外にそこに行く理由が無くて、なかなか重い腰が上がりにくいというのもわかるんだ。
私もそうだった。
家に居られない状況じゃなかったら、行って何になるんだろうって思ってしまう。
だから私も適応指導教室は数ヶ月で行かなくなった。
出席率を増やす為だけに果たして子供が必死に毎日行くんだろうか。
自転車で30分もかけて。
その必要性まではまだ分からないんじゃないだろうか。
ある程度決まった物を与えてあげる方が安心して進み、やっとそこから自分の道を作る子もいる。
本当に色んな形の子供がいる。
その決まった物は学校だけしかないのだろうかね。
こうすればいいかもしれないと言う案が、親の知識だけでなく外からの案が欲しい。
私が学歴も必要な方の道を知らないから、私の無知のせいでいい案が浮かばないだけではないだろうかとも自責の念が生まれる。
分かっている。そうじゃないんだろうね。
じゃなかったら世の不登校児を待つお母さんみんなこんなに悩んでいない。
多分それぞれみんなが自分に足りていない所に自覚があって、そこを責めて悩むんだと思う。
どうすればいいか分かんないよね。分かんない道なんだから。
学校を外れた、しかし適応指導教室もある、その他これもある、あれもある。
そんな具体的な何かが欲しいなぁと思う今日この頃なわけです。