日記

なんとなく

人との付き合い

子供が不登校になると色んな悩みが滝のように押し寄せて、親のキャパシティを超えてしまうから親も病むことがある。

それだけ想っているんだよ。

 

可愛さ余って憎さ百倍と言うことわざが何度頭をよぎったか。

言葉の一つ一つの深さを改めて気付く。

 

色々ある中でやっぱり友達関係もあるんじゃ無いかなぁとも思う。

学校に行かなくなって、友達とも疎遠になったばかりの時はすごくやきもきした。

中学の部活で仲良くなった子達からLINEがあっても無視。遊びに誘われても断る。地元の友達からの誘いも断る。

 

あぁ、もう、本当に連絡無くなるよ?あんた本当に友達いなくなるよ?

 

学生時代の友達なんて、付き合いもう無いよと大人の話を聞くし、実際私ももう無い。今では社会に出てからの方が長いから、そっちの知り合いの方がよっぽど話しが合う。だから大丈夫でしょう。

 

と自分に言い聞かせつつも、息子の友達が半年前子供だけで大阪行ったよと話を聞くととても胸が締め付けられたのも事実。

その日息子家でゲームしてたなぁ。

そこに息子もいて欲しかったなぁと。

息子はその誘いを断っていた。

 

今では息子は中学の友達に返事はしている様子。まぁ滅多にないけど。地元の友達から遊びに誘われると遊びにも行く。

まだ回数は少ないけどね。

 

友達んち行ってくるーと言うどこにでもありそうなセリフ一つに心がウキってしまう。

小遣いいる?おやつ持ってく?とついつい聞いてしまう。大体断られる。

 

心からの親友を作れとか友達100人とかそう言うことは言わないから、たまに笑って話せる同年代といて欲しいと願う。

 

これもまたあれだね。未来では大丈夫などとざっくりした悩みじゃないよね。

今、今子供に願う心配だよ。

 

あと、懲りずに連絡くれる中学の子供達や地元の子供達にも頭が上がらない。

ごめんね。ありがとうね。あんたらみんな可愛いね。

大人の私とは違う時間の流れがあって、君達の世界の流れで流れながら生きてんのね。なるほど。いじましくて愛しいよ。

 

でも、おばちゃん呼ばないで。小学生の時は〇〇君のお母さんって呼んでくれてたじゃん。

いいんだけど。おばちゃんだけど。