日記

なんとなく

一週間ぶりに

新人さんの息子さんが中学卒業のため、今日と明日はお休みらしい。

なので私が代わりに仕事に行ってきた。

と言っても以前ほどの雑用が無いので、4時間ほどで終わる。

一週間ぶりにやってみて、あー、パートはやっぱりこれくらいの時間が理想だな。

大阪行ってパート探す時はやっぱ短時間探そう。と思った。

 

家にいたら化粧もしない家事も最低限しかしないくせに、ダラダラお菓子食べて過ごしそうだからな。

 

 

もう一人のパートさんと話をしながら仕事してたんだけど、パートさんの娘さんが中学で3年生から『お世話になりました会』と称したパーティを開いてくれたとの事。

娘さんは寂しくて大泣きしたらしい。

きっと卒業式でも泣くよって言ってた。

自分の卒業式でも泣きそうだね。

 

わぁいいなぁ。学生生活って感じだねぇ。

 

新人さんは今日卒業式で、明日はお母さん同士子供同士集まってパーティするんだって。

 

元々、人がわいわいしてる場所に積極的に行くタイプでは無いし、行事に喜んで行く私では無いけれど、当たり前のその風景に参加出来ないことは少し寂しい。

寂しい…と言うよりなんだろうな。横を見ると一人でパソコン打ってる息子に切ない。と言うところかな。

 

母はもっと切なかったのかな。

影のあるモサモサの娘だったものね。

早くロードバイク乗り回してぇーなんて外に出たい発言すら無かったものね。

 

Twitterの人が、卒業証書と共に数少ない登校した時の子供の写真を貰って泣いたと書いてあったの、すごくわかる。

写真は見るタイミングによってはすごく残酷なんだよなぁ。

自分の息子に当てはめてしまって私も涙が出た。

そんなお母さんが、不登校の統計数分いるんだろうな。

 

息子もきっと何枚かは写真に写っているのだろうな。

きっと笑顔で、学ラン着てて、背が高いから後ろの方で似たような雰囲気の子の隣で。

あぁダメだ。その写真、欲しいような見たく無いような。

人生の中でとても短い期間だから人生全部で見たら何でもないのだけれど、短い期間を進行中の人にとっては今がしんどいから、辛いよなぁ。

 

一昨日は、私がホルモン注射を打って一週間後の事だったから、いつもの如く生理前でかなり気分がピリピリしていたのもあって、犬の散歩時に言葉を沢山被せてしまった。

どんな会話だったのかはっきり思い出せないけど、なんだか絞り出すように私に反論した事で、その姿がまだ消えない。

あんたも親になったら分かるんだよ。子供じゃ分からないんだよ。

切り捨てる言葉を言ってしまった。

ずるい言葉だと思う。だってそれを言ったら何も言えないの分かってるものね。

私なんてもっと分かってなかったくせに。

 

まだ分からなくていいんだよと思いながら、フォローや言い訳の言葉が思い浮かぶ程の余裕も無く、そのまま黙って散歩は終わった。

 

何事も無かったように、私に気を使いながら過ごす姿がなによりも辛い。

 

おかしいなぁ。数年前までは、割と母親業に自信あったんだけどねぇ。

今はあんまり無いや。