日記

なんとなく

とても嬉しい

何だかんだで、今日から初めて息子は、待ちに待ったロードバイクを道路で乗った。

昨日は散々ユニフォームやメットを旦那と選んでいたからな。

 

事故だけは気をつけてとしつこいくらいに言い聞かせる。

 

今日の午前中私がスーパーに行く間に外出すると言うので、まぁ人身にはくれぐれも気を付けてと一言いって私は出て行った。

 

心の中では心配である。

 

スーパーから帰ると、息子は居なかった。

さて、心配ばっかりしてもしょうがない。ので私は娘の茶話会に出すお菓子をどんどん作らなくちゃ。

 

お菓子を作っている途中に息子からLINEが来た。

折り返しの地点かららしい。

やばい、楽しいと興奮気味のLINEだった。

近くのコンビニでトイレを借りて飲み物を買う時、同じロードバイクに乗るお兄さん達に挨拶されたそうな。

それがたまらなく嬉しかった様子。

ロードバイクは一人でするからいいんだ、話す人居なくていいし。と言ってたくせにね。

 

大阪行っても走れる道を探さないとね。

沢山練習したらいい。

高知は先週大きな大会があったように地元のテレビでやっていた。

毎年やっているのだろうか、私も息子も今まで気にしたことがなかったから、初めて知った。

タイムを競うと言うよりは、海沿いの整備された道を走って行くらしい。

県外の人もいた。

 

こんなの参加できたらいいねぇ、楽しいかもよ?と言ったらまんざらでもなかった。

この大会の為に実家に帰るのもいいしね。

じいさんとばあさんは喜ぶよ。

 

体を動かして、筋肉を付けて、どんな事でもいいから、どんな些細な事でもいいから、少しずつ自信を取り戻しておくれ。

 

楽しそうに帰ってきた息子の顔は可愛いよ。

 

買った甲斐があった。

事故だけは気をつけてと言う心配は尽きないけれど、私も旦那も実は涙が出そうな程嬉しいんだよ。