情けない様な
引越しや子供達の手続きにおいて、これでもかと言うほど旦那は動いてくれる。
溜まった有給と引越し休暇を使って、高知での業者への連絡や、岡山の片付け、大阪の中学の手続きなど、旦那の出張旅費が出るからとサクサク動いてくれる。
とても有り難い。
私はと言えば、転出届を貰ったのと家を片付けているくらいか。
少し前は私の方がサクサク動いていたなぁ。でもなんだか腰が重くて…。
引っ越す事に腰が重いんじゃなくてさ、なんだろう。
息子の不登校があってから私もスローになっちゃったなって。
あれだけ一人で抱えて動いていたのになぁ。
少し情けないなぁ。
でも動く事を諦めたわけじゃないんだ。
子供達のその時その時の最善の道は、全力で探すつもりだよ。
ただ、まぁ旦那が先々動いてくれるから、久しぶりに甘えとこっかなぁって。
多分旦那は、自分の仕事のせいで家族を動かす事に少し罪悪感があるのだろう。
だからこそ一生懸命動いてくれてるのだろうね。
でも、だからこそ子供達が高知に帰りたいと泣く様なことがあれば、きっと旦那は自分も泣くだろう。
そうさせたくはないな。
そうならないように、私は陰ながら主婦として頑張るね。
どうやって頑張るかなんて、具体的には分かんないけど、守る気持ちは絶えずあるから、頑張るよ。